BLでは「イク」がいくつも存在する
オーガズムに達することを「イク」ということは、この特集をご覧になっているすべての方が理解していると思います。それから、「メスイキ」という言葉を知っている方も有名ですね。これはアナルセックスで「女の...
このブログにたどり着いた方の大半がBLに少しだけ興味がある(むしろめちゃくちゃ気になっている?)という方なのでしょう。
しかし、中には「どちらかというとNG寄り」「本当に興味本位で……」という人もいらっしゃるかもしれませんね。その気持ち、わかります。
かく言う私も、少し前まで「BL漫画なんて……」とベタなセリフをいっていましたから(笑)
結果的に、今自分は「アリ寄りのアリ」になっています。愛好家、BLオタクとまではいえないものの、BLエロ漫画で興奮し、その先のことができるくらいには「アリ」になっています。
まず、BLとはなんぞやというところからお話しますね。
BLとは「ボーイズラブ」。つまり男性同士の恋愛のことをさします。恋愛漫画という点では男女の恋愛漫画とほぼ同じ。両想いになるまでの過程が描かれたり、そのあとのことが描かれたりしています。
R-18モノもたくさんあります。むしろ、それがほとんどといってもいいくらい。
「えっ……女のコが読むんでしょう?」と思われている方もいらっしゃることでしょう。おっしゃるとおりです。
読者は基本的に女性を想定しています。
でも、女性だってエロに関心があります。
意外に思われるかもしれませんが、我々男性が「エグ……」と感じるレベルのエロもあるんですよ。
中には「男女のエロじゃダメなの?」と思われた方もいらっしゃることでしょう。
思い返してみてください。
AVやエロ漫画(男×女の漫画)でも「百合」「レズビアンもの」ってありますよね。
男子禁制の柔らかくてカワイイ世界……「百合こそ至高」「百合しか勝たん」という方はたくさんいます。
BLはそういう感覚と近いんじゃないかなと思っています。
今回はBLという新しい扉を開きたい人に捧げるためのブログなので、BLを思い切り肯定した内容でお送りしますね。
まず、私がBLに出会ったきっかけをお話します。
あれはたしか5年前。仲のいい友人が前立腺(つまり肛門の奥)を使った自慰行為にどっぷりハマっているという話を聞き、興味本位で調べた……というものでした。
まずこの時点で「ないわ……」と思われる方もいると思うのですが、体の構造上「ハマると抜けだせない」のだとか。
そこまでいわれると気になりません?(笑)
そんなこんなでネットサーフィンをしていたら、出会ってしまったんですよ。BLに。
女性誌特融のタッチで描かれた美少年たち……「珍美」という言葉がぴったりな漫画でした。
「ふ~ん」
そう思い、このときはチラっと作品紹介のページを見て「×」をクリックしました。
しかし次の日、いつも利用しているSNSにBL漫画の広告が出てきたのです。
これを興味本位でクリックしているうちに、私のSNSに表示される広告はBLばかりになり、「そこまでいうなら……(?)」という気になってしまったのです。
そう、まんまと広告にやられました (笑)
はじめは、読んでネタにしようと思っていました。
それこそ「読んでみたwww」というようなブログでも書ければいいと思っていました。
ところが、私はこの日に感じたことのない興奮と感動を覚えてしまったのです。
結果的にいうと、私は面白いと感じました。
女性たちが築き上げたBLという世界観、BL独自のエロは男×女のエロとは全然違います。
これがすごく新鮮だったんですよね。
女性たち視点の男性、男性同士のエロ。
私は別件でゲイの人たちが読んでいる専門誌やAVを見たことがありますが、それとは違うエロが「BL」という世界に存在したのです。
また、ジャンル、シチュエーションの多さも面白さのひとつです。
「BLって、キラッキラの美少年がキャピキャピしているだけでしょう?」
少し前まで私もそう思っていました。
これがそうでもないんですよ。
私が読んだ漫画は結構ドラマティックな作品だったようで……「映画一本作れそう」と感じる内容でした。
作品としての魅力がありましたし、エロシーンがすごくエッチ(笑)
反対に「中身がないただのエロ本じゃん」と感じるような作品にも出会いました。
今までたくさんの漫画、エロ漫画を読んできましたが、これほど衝撃を与えられた経験はなかなかありません。
それからというもの、私は「隠れBL男子」となりました。
攻め(挿入するほう。タチ。)と受け(挿入されるほう。ネコ。)、この両者が織りなすエロを読んでいるうちに気が付いたらそれをオカズにするようになってしまったのです。
そんな話を先ほどの前立腺愛好家に話すと……「あ~、読んだことあるよ。女装してるコに攻められるやつが好きだわ」
そういっていました。
BLの世界は本当に面白いなと思った出来事でした。
「キレイな美少年を見て抜きたい」という方はもちろん、「いつもと違う経験をしてみたい」という方にこそBL漫画はオススメです。
とはいえ、
「書店に行って購入するのはちょっと……」
そうですよね、私だって自分がBLにお世話になる日が来るとは思いませんでした。
ご安心ください。今の時代、BLは無料サイトで読むことができるのです。
「無料?」
そうなんです。無料のサイトを利用すればお金をかけずにBLエロ漫画を試すことができます。
無料サイトを使うメリットはほかにもこんなものがあります。
・個人情報の入力、クレジットカード情報の入力が不要
・本として所有する必要がない
・「購入」ではないため、履歴が残ることもない
どうでしょう。
個人的には「本として所有する必要がない」はかなり大きなメリットかなと思います。
やっぱり一緒に暮らす家族、恋人などにバレたくないと思っている方は多いでしょうからね。
それから、省スペースにも役立ちます。
BL本って、大判サイズのものがおおいので、やたらと場所を取るんですよね。
このように無料サイトを利用するとたくさんのメリットがあります。
「気になってきた……」というそこのアナタ。ぜひ、今日から活用してみてください。
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